家を買うなら頭金を貯めてから?それとも今すぐ住宅ローン?
こんにちは(^_-)-☆
広報兼総務の鈴木です。
梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね(^^;
個人的には暑さが苦手なので・・(-_-;)
早く冬になって欲しいです(^^;
さて今日は、住宅を検討する際に必ず言われるのが、頭金を貯めてからにします・・・。
とみなさんおっしゃいます。
実は、私もその考え方の一人でした。
しかし、弊社の代表小池から個人的に家づくりセミナーを受け、知ったんです( ゚Д゚)
その考え違ったと( ゚Д゚)損をしてるんだと
ぜひ、皆様一度グラシアホームの家づくり相談会に参加しお得になるお話を聞いてみてください(^^♪
では、お話ししますと・・・。
今すぐローンで購入した場合
家賃10万円のマンションに暮らしているAさんは、頭金はありませんが、4000万円の物件(諸経費込み)の購入を検討しています。
かつては頭金として2割程度は準備してから住宅を購入すべきだとよく言われました。頭金がないと住宅ローンは借りにくいということもありましたが、現在は頭金ゼロでも借りられるケースが増えています。
以下、ここでは不動産価格の推移や税制の影響などは取り除いて考えます。
Aさんは頭金がないまま、すぐに4000万円を35年固定ローン(金利年1.89%、ボーナス返済なし)で借り入れるとします。月々の返済は13万258円となり、今の家賃水準より3万円超高くなります。完済まで計5470万円を支払う計算になります。
なお、銀行のローンは多くの場合、遅くとも80歳になる前に完済を求められます。返済期間として35年を考えているならば、44歳までにローンを組む必要があります。
頭金をためてから購入した場合
同じく家賃10万円のマンションに暮らしているBさんは、頭金はありませんが、頭金として5年間で毎年100万円ずつ計500万円をためてから、残りの3500万円を35年固定ローン(金利は同じ年1.89%)で借りることを考えています。Aさんに比べて借りる額が500万円減りますので、月々の支払額は11万3960円と、若干少なくなります。トータルの返済額は4786万円で、頭金を加えても計5286万円ですから、Bさんの方が有利にも思えます。
ただ、頭金を確保するまでの5年間には、家賃の支払いが発生しています。住宅にかけるお金という意味で、5年間の家賃の支払額の計600万円を加えると、5886万円となり、Aさんより400万円以上増えてしまいます。
5年間で頭金500万円を確保するには、月8万3333円が必要です。家賃と合わせると、この間は月18万3333円のお金がかかります。年収にもよりますが、家計にとってかなりの圧迫要因です。
経済状況の変化も気になります。頭金をためた5年後に、金利の変動によって見込んでいた借入額、または月々の支払額で住宅ローンが組めない可能性もあります。住宅購入をするなら、低金利が続いている間がよいとされる理由です。
そして、金利はローンの実行時、つまり建物の引き渡しの時の金利が適用されるため、建築請負契約を結んだ時の金利と同じとは限りません。一般的には、契約時から半年以上先の金利で借り入れることになります。
詳しくお聞きになりたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください(^^♪
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