階段の種類♪

こんにちは(^_-)-☆
広報兼総務の鈴木です

今日からまた一週間が始まりました(^^♪
頑張って参りましょう!!

今日は階段の種類についてです(^O^)/

階段は昇降スタイルごとに4つの種類に分かれます。
・直階段
・かね折れ階段
・折り返し階段
・らせん階段

直階段
「直階段」は、下階と上階を一直線でつなぐタイプの階段です。

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日本家屋でよく見るタイプなので、見慣れた印象があるのではないでしょうか。

メリット
直階段は真っ直ぐなシンプルな形なので、建築費用を抑えることができます。

また、階段の下に大きなデッドスペースができるので、階段下収納を作ることも可能です。

掃除機やシーズンオフの衣類などを入れられると便利ですね。

デメリット
直階段は上から落下すると一気に下から落ちてしまいまうので、小さい子どもがいる場合は注意が必要です。

さらに、日本家屋の場合は小さなスペースで高さを出さなくてはいけないことが多く、勾配が急になりがち。

足腰に不安がある場合、階段昇降が辛く感じる方もいるでしょう。


かね折れ階段
「かね折れ階段」は、途中で90度曲がっているタイプの階段です。

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学校の踊り場がある階段をイメージする方も多いでしょう。

メリット
かね折れ階段は途中に踊り場があるので、下まで一気に落下するのを防げます。

小さな子どもがいる家庭は、かね折れ階段の方が安心でしょう。

作り方によっては、階段下のスペースを有効活用することも可能です。

デメリット
かね折れ階段は途中で折れている分、広い面積が必要になります。

そのため、建材を多く使い、建築費も直階段より高額になるというデメリットがあります。


折り返し階段
「折り返し階段」は、U字のように方向を変えて折り返されたタイプの階段です。

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メリット
折り返し階段は、直階段と比べると段数が多くなるため、勾配が緩やかになります。

また、途中で折返しがあるため、下に一気に落下するリスクが少なくなり、小さな子どもやお年寄りがいる場合は直階段よりも安全でしょう。

デメリット
折り返し階段は、段数が多く踊り場も設けるため、大きなスペースが必要になります。

スペースに余裕がある場合は問題ありませんが、居住スペースが狭くなってしまうこともあるでしょう。


らせん階段

らせん階段」は、1本の柱を軸に、らせんのようにステップが設置されているタイプの階段です。

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部屋の真ん中に設置し、オブジェのような存在感があるのが特徴です。

メリット
らせん階段の特徴は、なんといってもそのおしゃれな見た目でしょう。

スケルトンタイプで華奢なラインで作ることが多いので、お部屋に圧迫感を与えることなく、ラグジュアリーな印象をもたらします。

筒状の空間を有効に使うため、コンパクトなスペースで階段を設置することができます。

リビングに階段を設置することも可能です。

デメリット
らせん階段はおしゃれな分、複雑なステップの組み合わせなので、建築費は高くなります。

また、階段の内側は面積が小さくなるので踏み外す危険があるのもデメリットでしょう。

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