自然素材の家のメリット・デメリット①
おはようございます(^^)/
今年も残り2週間をきりましたね((+_+))
先週の日曜日に大掃除を終え、新たな気持ちでスタート出来そうです。
今日は自然素材についてお話しします。
自然素材の家のメリット・デメリット
とはいえ、デメリットといえどあくまでも素材の特徴を比較してお話しします。
どの素材も味のある素材として根強い人気があります。
漆喰(しっくい)によるメリット・デメリット
漆喰は、消石灰という、石灰石を原料とする物質でできた素材です。
主に壁に塗る塗料として使われます。
漆喰(しっくい)のメリット
漆喰は、空気中の二酸化炭素を少しずつ吸収し、ゆっくりと固まるという特徴を持っています。
そのため、漆喰を塗った壁は「呼吸する壁」とも呼ばれています。
徐々に年月を重ねて固まっていくため、部屋に味が出て住めば住むほど愛着が湧くのも漆喰の魅力。
漆喰の壁は調湿機能も備えているため、夏の湿度や冬の乾燥を防いでくれます。
また、漆喰は燃えない素材のため、防火対策の効果もあります。
さらに、漆喰を塗った壁は徐々に時間をかけて硬くなるので時間が経っても劣化しにくく、塗りたての頃と見た目はほとんど変わりません。
漆喰(しっくい)のデメリット
漆喰で壁を塗る際には、「養生、下塗り、仕上げ」のように工程がいくつかあります。
そのため、一般に使われるビニールクロスを使うよりも工期が長くなります。
それに伴い工費も割高になる場合が多いです。
また、ひび割れしやすい傾向にあります。
珪藻土(けいそうど)によるメリット・デメリット
珪藻とはプランクトンのことで、珪藻土はその化石を原料とした土です。壁用の塗料として使われます。
珪藻土(けいそうど)のメリット
珪藻土は、非常に優れた湿度調節機能を持ちます。
珪藻土自体が湿気を吸収したり放出したりすることで、部屋内の臭いを吸収し、脱臭、消臭の効果があるというのも大きなメリット。
夏の湿気が多い時期、冬の乾燥が気になる時期でも、ダニやウィルス、カビなどが発生しづらい環境を作ってくれます。
珪藻土は漆喰と同様に防火性にも優れています。
それに加え珪藻土の内部には小さな穴が開いており、音も吸収します。
そのため、室内の音が外に漏れにくいというのも珪藻土の魅力です。
また、空気中のニオイを吸着する効果もあるので、ペットの匂いが気になる家庭にもおすすめです。
珪藻土(けいそうど)のデメリット
珪藻土は漆喰と同様に、乾燥するとひび割れする可能性があります。
また、珪藻土は自ら固まることができないため、上から固化材を塗る必要があります。
そのため施工に時間がかかり、工費も割高です。
今回は自然素材の一つ、塗り壁ざいについてお話ししました。次回は無垢材についてお話ししたいと思います(^^♪
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