脱衣所と洗面所を分けた間取り

こんにちは(^_-)-☆
鈴木です(^^)/
昨日から一気に寒くなりましたね。
少し早めに目が覚め寒くてあと少しと思い目が覚め時間を見てビックっりの私でした((+_+))
二度寝は恐ろしいですね(;_:)

今日は脱衣所と洗面所を分けた間取りについてお話しします。

日本の住宅では脱衣所と洗面所は一つの部屋におさまった「脱衣洗面所」が一般的です。

しかし、間取りを自由に設計できる注文住宅では脱衣所と洗面所を分けることもでき、実際に「分けたい」と考える方も増えています。

脱衣所と洗面所を分けるとどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

脱衣所と洗面所を分けるメリット
脱衣所と洗面所を分けたときに得られる最大のメリットは、それぞれを独自に使うことができるということです。

脱衣所と洗面所が一つになっている場合、誰かが入浴しているときは洗面所が使いづらくなります。

朝シャワーを浴びる習慣がある娘さんがいる家庭であれば、娘さんが入浴中はお父さんが洗面所を使うことができず、朝の支度がスムーズにできないという事もあるでしょう。

しかし、脱衣所と洗面所が分けられていると洗面所と脱衣所を同時に使うことができます。顔を洗いに行ったら裸の家族と鉢合わせして気まずい思いをするということもありません。

また、脱衣所が洗面所と一つになっていると、洗濯前の衣類やバスタオルなどが洗面所から見えてしまうため、来客に洗面所を使ってもらいづらくなります。

脱衣所と洗面所が分かれているとプライベートな部分が見えなくなるため、来客にも洗面所を使ってもらうことができます。

脱衣所と洗面所を分けるデメリット
一般的な家庭に多い脱衣所と洗面所を一つにした間取りは、およそ2畳分が脱衣洗面所として使われます。

しかし、洗面所と脱衣所を分ける場合、脱衣所と洗面所が1畳ずつしかないと狭く感じてしまいます。収納を確保することも難しくなるため、洗面所は特に雑多で使いづらくなるでしょう。

洗面所と脱衣所を分ける場合、どちらの空間も1.5畳程度確保すると収納も確保でき利便性が高くなりますが、脱衣所と洗面所を一つにするよりも多くの面積が必要になってしまいます。

また、部屋が増えると動線が増えるので、脱衣所、洗面所、浴室、トイレの配置をしっかり検討する必要があります。

まとめ
脱衣所と洗面所を分けるとそれぞれの空間を独立して使ことができますが、十分な広さを確保しないと使いづらい空間になってしまいます。

なかでも、洗面所が使いづらいと生活にかかるストレスが大きくなるため、収納の確保やコンセントの配置など、しっかり計画する必要があります。

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