自然素材のメリット・デメリット②
こんにちは(^_-)-☆
鈴木です
いよいよ今年も残すところ後3日((+_+))
有意義に過ごしたいですね(^^♪
今日は無垢床のメリット、デメリットについてお話しします。
メリット
①天然木のあたたかみ
木はその繊維方向に無数の筒状の空気層があるため、保温性や断熱性が高く、ヒヤッと感じにくい素材です。ただ裸足で立っているだけでもほのかにあたたかく感じられます。冬場では、「えっ、これで床暖房入ってないの?」と驚かれることもしばしば。
②優れた調湿性
アパートなどで夏に床が「ペタペタする...」という不快な経験をしたことありませんか?無垢床は、湿気の多い季節(梅雨~夏)は余分な湿気を吸収してくれるので、夏は裸足で歩いでもベタつきがなく、快適に過ごすことができます。また、乾燥しがちな季節(晩秋~冬)は水分を排出するため静電気を抑えてくれます。
③クッション性、やさしさ
使う樹種によって若干の違いはありますが、上記の空気層のおかげで適度に柔らかいのも無垢床の特徴です。歩いていても足が疲れにくいので、足が悪いお年寄りやハイハイやつかまり立ちをする赤ちゃんの体にも負担が少ない、やさしい素材になっています。
④メンテナンス性
意外に思われるかもしれませんが、実はメンテナンス性に優れています。特別な手入れは特に必要がなく、傷やへこみなどのトラブルが起きても自分で対処できることがほとんどです。何より時間が経つとなじんでわかりにくくなります。
デメリット
①変形の可能性
無垢床の良さに調湿性がありますが、湿度の変化によって木自体が縮んだり膨らんだりします。また、適切な間隔をあけずに施工すると板と板の隙間が開きすぎたり、逆につまり過ぎて「つなぎ目」部分が盛り上がったり「床なり」の原因になってしまったりするので注意が必要です。
②傷つき、へこみやすさ
適度に柔らかい反面、樹種によっては傷やへこみがつきやすいです。比較的柔らかいスギやパイン材などでは椅子を倒しただけでへこんでしまうことも...。
③比較的価格が高い
樹種によってもバラつきがありますが、基本的に複合フローリングと比べ高価なことが多いです。特に無垢床の中でもヒノキやブラックウォールナットなどは高価なので、全体の予算を考えながら選択する必要があります。
無垢床は本物の木ですので、このようなメリット・デメリットがありますが、魅力は木そのものの特徴がそのまま受け継がれているところです。耐久年数が長く、時間を経るごとに色味や艶など、より深い表情が生まれるので、「経年変化」を楽しむことができる素材といえます。
意外と大事?!床の表面の仕上げについて
ここで注意いただきたいのが、無垢床の表面の仕上げについてです。 無垢床の表面には汚れ防止のために「植物性の油(自然塗装)」を染み込ませて仕上げますが、無垢床のデメリットを解消しようと、仕上げにツヤツヤした「ウレタン塗装」を施したものも多くあります。しかし、それでは木の呼吸を妨げてしまうため無垢床のメリットもなくしてしまっています。せっかく無垢床にするのであれば表面の仕上げにもご注目ください。
グラシアホームの床材は無垢床材が標準仕様(^O^)/
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