巾木の選び方
こんにちは(^_-)-☆
鈴木です(^^♪
いよいよ梅雨に入りました(@_@;)
毎日のように雨・・。
少し憂鬱な気持ちになりますが、楽しい事を見つけて梅雨時期を乗り越えたいですね(^^;
今日は、巾木の選び方についてです。
あまり悩まれるお客様はいないのですが
結構お部屋の印象を左右する部分ではないでしょうかね。
後悔する前にじっくり考えたい部分でもあります。
ところで、いったいなんて読むのだろう?と思った方も多いのではないでしょうか。読み方は「はばき」です。部屋の下の方に注目すると、床と壁の境目に4~5㎝ほどの板がありませんか?これが巾木です。壁や床などはこだわって選ぶ人も多いのですが、この巾木については意外に見落としがちです。しかし、巾木も部屋の印象を左右するパーツなのです。
巾木の役割
一見なくても良さそうな巾木ですが、しっかりとした役割があります。実は、壁と床というのはぴったりくっついているわけではなく、隙間が空いています。これは、壁や床が動いてしまったときのためのスペースなのです。グラシアホームでは無垢材を使用しているのですが、無垢材というのは温度や湿度の影響を受けて膨張したり収縮したりします。もしも床と壁が隙間なくぴったりくっついていると、そうした動きに対応できなくなります。そのため、あえて隙間をあけ、その隙間を巾木で隠しているのです。あと、壁の保護です。掃除機をかけている際、巾木にぶつけてしまったことはないでしょうか。床と近い部分は何かがぶつかったりしやすいため、保護するものがないと壁の下の方が破損しやすくなってしまうのです。
選び方のコツ
床と同じ色にする
暗めのフローリングであれば濃い色の木巾木など、床と同色系の巾木を選ぶのが一般的であり、無難とされています。床と色を合わせることで部屋を広く見せる効果もあります。
壁と同じ色にする
部屋をシンプルに見せる場合、全体的に同じ色で統一するなど色はあまり多く使わない傾向にあります。そこで、巾木を壁と同じ色にすると独特な存在感をなくすことができます。
廻り縁や窓枠と同じ色にする
壁や床と色を合わせる選び方は、いわば巾木を目立たなくするためのものです。逆に巾木で個性を出したいということであれば、廻り縁(壁と天井の境につけられる部材)や窓枠と色を合わせるという選び方がおすすめです。部屋の中で良いアクセントになるという効果がありますが、オシャレな空間にするためには全体のバランスをよく考える必要があります。
目立たなくさせたいなら低いものを選ぶ
通常の巾木は4~5㎝ほどの高さがありますが。それより低いものもあります。壁とまったく同じ色にするとなんだかのっぺりしてしまうような気もするけど、フローリングと同じような色だと存在感が強すぎる...という場合には、高さを調節してみましょう。少し低くするだけでだいぶスッキリ見えます。
最後に・・
部屋の中で巾木が占める面積は壁や床などに比べればごくわずかです。しかし、何となくで決めてしまうと、完成してから部屋が狭く感じてしまったり、巾木だけ妙に浮いているように感じたりします。それだけ存在感は大きいのです。家づくりの際はぜひ巾木にもこだわってみてください。
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