間取りのトレンド~空間の広がりと個室の縮小化
こんにちは(^_-)-☆
すずきです(^^♪
日中はかなりと言っていいほど暑いですね。
今年は雨が降らないのもあり桜の咲いている期間が長いですね。
さて今日は、間取りのトレンド~空間の広がりと個室の縮小化について書きたいと思います。
住宅の間取りのトレンドは、暮らし方や家族構成の変化とともに移り変わっています。1960年代頃までの日本の住宅は、部屋は襖で仕切られ、隣の部屋と合わせて続き間となる間取りが一般的で、食卓として使用するちゃぶ台を畳めばそこが寝室としても機能する食寝非分離型の住宅でした。南側の縁側が外と中とをつなぎ、水回りは北側に配置される傾向にありました。その後、、、
欧米型の文化が入ってきたことでダイニングキッチンが登場し、nLDK型の間取りが一般的となりました。
食事の場と寝室を分ける食寝分離型の住宅で、個室文化の浸透により、家族間や外部とのコミュニケーションの場が減少したとも言われています。
最近では、個室よりもリビングを充実させる
現在はどのような間取りがトレンドとなっているでしょうか。
住宅業界の今年のトレンドとして発表されたキーワードは「リビ充家族」です。
「リビングを最大限広げて、空間は共有しつつも、各々が好きに充実した時間を過ごす」という定義で、子ども部屋等の個室は最低限の広さとして、広く設けたリビングに家族が集まる暮らしがトレンドとなると予測しています。
現在は、世帯人員の減少や、世帯所得の低下を背景として、住宅のコンパクト化が進んでいます。狭い住宅の中では個室を大きく取るより、家族が集まるリビングの広さを充実させるというのは理に適っているでしょう。
子ども部屋でなくリビングで勉強をする子どものほうが成績が伸びやすいと言われ、子ども部屋は寝室の役割と私物を収納するスペースがあれば充分です。
また、高校生はスマホや携帯をいじる、電話をかけるといったプライベートな行動も、意外にリビングで行っているようです。
共働き家族の増加やテレワークの普及によって、在宅で仕事をするケースも増え、リビングの一角に仕事スペースを設けるような設計も増えると予測しています。
「nLDK」のnの数と広さは減少し、LDKを広く多用途に使うような間取りは、今後のトレンドとなるでしょう。
可変性の高いスケルトン&インフィル
壁で個室を仕切るのではなく、家具やファブリックでスペースを緩やかに仕切る、大空間のスケルトン&インフィル型の間取りも増えてきています。
家族構成や暮らし方の変化によって、自由に間取りを変えられる、可変性の高い設計です。
スケルトン部分は、プロとして安心できる構造・性能を提供することを第一として、耐震性能は長期優良住宅の基準以上を確保し、基礎断熱と外壁断熱、屋根断熱を組み合わせ、開口部にはLOW-E複層ガラスや樹脂複合サッシを採用して断熱性を高めています。
一方、インフィルは壁を設けず、基本的に家具やファブリックで仕切ることを推奨し、内装をDIYで仕上げる施主も少なくないそうです。
家そのものは作りこまずシンプルな空間とすることでコストを抑え、住まい手が家具やインテリアを配置して暮らしの空間を完成させるようなプランは、今後も増えてきそうです。
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